特徴
- 対象物を3次元の画像で監視できます
- 耐震性があり、車などの移動体に搭載できます
- SSDを外付けすることによって、連続10時間のデータを記録できます
用途
- RCS(レーダークロスセクション)の測定
- 実際に対象物を概ねリアルタイムでイメージング可能な実験用車載レーダー
- 侵入者監視、移動体監視(全周監視用オプションあり)
- レベル計
- 流体の流動解析
仕様
周波数 | 76.5GHz |
送信出力 | +10dBm 以下 |
レーダー方式 | パルスレーダー |
水平探知角度 | 33° |
水平角度分解能 | 0.5° |
感度(RCS10dBsm) | 50m |
距離分解能 | 15cm |
隣接奥行き分解能 | 1m |
表示 | • 画像 • 対象物または囲った部分のRCS • 指定部分の奥行き |
記録 | • 2 次元データ(画面更新時間で取得) • 3 次元データ(HDD が必要。2 次元の場合の10 倍の時間が必要) • 積分処理データ(HDDが必要。3次元、100画面までの平均化が可能。 画面取得時間が必要。対象物は静止していること) |
垂直探知角度20° 垂直角度ステップ 2° 画面更新時間 0.9秒 垂直角度ステップ0.5° 画面更新時間 4秒 |
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垂直探知角度10° 垂直角度ステップ 1° 画面更新時間 0.8秒 垂直角度ステップ0.5° 画面更新時間 2秒 |
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垂直探知角度5° 垂直角度ステップ 0.5° 画面更新時間 0.7秒 |
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直探知角度0° 画面更新時間 0.1秒 |